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拓く人のBlog ~Hiraku~

人と共に歩み、新しき道を開拓することを目標としている人のBlogです。

   
2012年02月の記事一覧

一極集中と分散について ~お店編~ その2 「ネット通販の脅威」

続きです。前回の内容をまとめてみました。
分かりやすくなるように、箇条書きで補足をしおきます。

・大型店舗の出現により、小~中型店舗が減少。
・自店で売った以外の自転車の修理を拒否する自転車屋の存在。
・近所に自転車屋が無い地域の発生。
・自転車屋で自転車を買うのに、遠出しなければならない人が出てくる。
・近所に自転車屋が無いために修理を受けることのできない、自転車修理難民が出てくる。
・近所に自転車屋が無いためにメンテナンスを受けることができない。
・メンテナンス不足は自転車の寿命を減らし、結果、廃棄自転車を増やすことになり、事故のリスクも上がる。


自転車屋が大型店舗に集約されていくのを、後押しする要因があります。
それは、自転車のインターネット販売です。
ユーザーにとっては便利で快適なインターネット通販。
実店舗以上に豊富な品揃えと魅力的な価格は、多くのユーザーを惹きつけます。
現に、多くの方がネットで自転車を買う時代が到来しました。

インターネット上に出店している自転車屋の多くは、熾烈な価格競争を繰り広げています。
実店舗では実現不可と言えるような価格を提示しているお店もあったりと、歯止めが効きません。

この現象で、リアルの小~中規模の自転車屋は価格競争に晒され、
新車販売が立ち行かなくなり、結果的に商売が成り立たなくなります。
小~中規模の自転車屋が減るのを後押ししている一要因と言えるでしょう。


ネット通販は便利です。ユーザーにとって目に見える魅力的なメリットが沢山あります。
来店の手間が省け、価格も安く、実店舗には無い自転車を気軽に買うことができ、
サイトによってはポイントが付帯したりと、ユーザーメリットは様々あります。

しかし、買った後に問題に直面する可能性が存在するのが、現状のネット通販の落とし穴でもあります。

前回と同様に、それは・・・

『自転車の修理は誰がやるの?』という、問題です。

ネットで買った自転車が壊れた時、誰が修理を行うのでしょうか。
近所に良心的なお店があれば別ですが、無い場合はどうでしょう。
冒頭で箇条書きで記した問題に該当する場合は、非常に厄介です。

・自店で売った以外の自転車の修理を拒否する自転車屋の存在。
・近所に自転車屋が無い地域の発生。

以上に該当する場合、立ち往生してしまいます。
そうなってしまった以上、ネットで買ったお店に何とかしてもらおう!
・・・という事をユーザーは考えるでしょう。

しかし、残念ではありますが、ネット通販で自転車を売っているお店の多くは、
アフターケアを行なっていません。対応はお店によって様々ですが、
ほとんどの場合、「近くの自転車屋に持って行ってください」で終わります。
例外的に、メーカーに修理依頼をする自転車屋もあります。しかし、その場合でも、
修理を終えるまでに非常に時間と手間がかかり、メーカーにもユーザーにもメリットなく、
不経済極まりないのです。

ですが、メーカーはネット販売を止めるよう販売店に促すことはしません。(一部スポーツ車を除く)
売上を達成するためには、止むを得ないのでしょう。

この問題、年々深刻になっていくと私は思っています。
続く。

P.S.
ネット通販についてあれこれと書きましたが、あくまで、個人的な見解です。
正直、現在の仕事上の立場だと、むしろ加担している側にいます。
賛否両論、批判など、ご意見があれば是非コメントをください。
よろしくお願いします。




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一極集中と分散について ~お店編~ その1 「大型店舗襲来」

自転車を取り巻く環境について、思うことがあります。
それは、自転車は「一極集中」には向かず、「分散」している必要があるということです。
自転車に限らず、他の事にも言えることでもあるでしょう。

今回は、自転車の大型模店舗について思うことを述べます。
最近は、街の小さな自転車屋が減る一方で、某チェーン店のような大規模店舗の台頭が目立っています。
ホームセンターや大型スーパーもその一つと言えるでしょう。

大きな店舗は品揃えが豊富で、スケールメリットを利用して値段が安かったりと、
一見するとメリットが多いように見えます。大手チェーンともなれば、接客レベルも良く、
お客様視点に立つと、『気軽に入りやすく、魅力的な商品数』が何よりの魅力です。

仮に近くに小さな自転車屋があっても、そこが険悪な雰囲気・・・etc・・・であれば、
急な修理以外の目的ではお客様は立ち寄らないでしょう。

大型店舗が出来れば、競争力の無い近隣の小規模店舗はほとんど生き残る術なく、
潰れていきます。もちろん、潰れる側にも原因は様々ありますが・・・。

すると、地域の自転車屋の相対数は減り、大型店舗に集約されていきます。
さて、こうなると問題が発生します。それは・・・


『自転車の修理は誰がやるの?』という、問題です。


自転車には、残念ながらトラブルはつきものです。必ず、どこかが消耗して壊れてきます。
ユーザーの多は修理の術を知らないので、自転車屋で直してもらう他ありません。
しかし、大型店舗ができたが故に、近所の自転車屋が消える事態が発生。
あるいは、仮に自転車屋が近くにあっても、よそで買った自転車の修理は受け付けてくれない、
頑固な自転車屋しか無かったりする事態に。結局、買ったお店に持っていかざるを得なくなります。

買ったお店が、遠くにある場合は・・・どうするのでしょうか。
自転車修理難民が、地域によっては沢山いるのではないでしょうか。

結局、買った自転車屋が遠い事が故に、気軽に修理に持ち込める機会が少なくなり、
自転車の寿命を縮め、あるいは整備不良による交通事故のリスクを高め、
社会全体で見ると、極めて不経済でしょう。

この問題は、今後深刻になることが予想されます。
続く・・・。








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NiitsumaTakuto
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男性
誕生日:
1986/04/15
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